【徹底解説】MS-Japanの口コミ・評判・体験談|転職エージェントの実態を解説!

ハルカ

「MS-Japan」ってどんな転職エージェント?
管理部門特化ってことは経理の転職にも有利?
評判や口コミを知りたい!

MS-Japanは管理部門・士業の転職に特化した転職エージェントです。

30年以上の実績とノウハウがあり、管理部門の求人と転職サポートに強みがあります。

「管理部門の求人が多い」「年収アップを実現できる」など定評がありますが、「地方求人が少ない」「未経験だと難しい」などのネガティブな評判も散見されます。

ネガティブな評判で転職サービスの利用をためらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本記事では、MS-Japanの特徴、メリットやデメリット、良い評判や悪い評判などについて詳しくご紹介していきます。

MS-Japanへの登録の検討や利用した際のイメージなどに是非ご活用ください。

本記事のポイント
  • 管理部門への転職ならMS-Japanは登録必須のエージェント
  • 管理部門・士業におすすめしたい転職サービスでもNo1
  • 専門性の高いキャリアアドバイザーによる手厚いサポート
  • 会計スキルを活かした転職をするなら非常におすすめ!

※クリックで公式サイトへ移動します

\ またり、やで /

  • 現役の経理パーソン(17年目)
  • 税理士科目「簿記論」と日商簿記2級を保有
  • すべての転職で年収アップの実績
  • 現在はスタートアップ企業で就業中
目次

結論:管理部門への転職ならMS-Japanの登録は必須レベル!

MS-Japan管理部門、経理職の転職に特におすすめできる転職エージェントです。

管理部門・士業の求人案件が豊富にあり、総合型エージェントでは見つけられない求人案件を紹介してもらえる可能性が高いです。

また、エージェントの専門性が高く、士業ならではの悩みや希望、専門用語に対する理解や業界の動向など管理部門に特化しているのも嬉しいですね。

MS-Japanはこんな人におすすめの転職エージェントです!

  • 管理部門や士業の求人を探している人
  • 会計スキル(簿記資格や士業)を活かして働きたい人
  • 年収アップをしたい人
  • 都市部で転職をしたい人

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管理部門・士業におすすめしたい転職サービスでもNo1を獲得しており、30年以上の実績があります。

参考:2023年5月:日本マーケティングリサーチ機構調べ

求職者の新規登録数も年々増加しており、転職サービスも非常に好調です。

抜粋:2024年3月期 第3四半期決算説明資料(9ページ)

ハルカ

登録者数と求人数、どちらも増加してるんだね!

またり

特に新規求人数については3年連続で増加してるよ!
経理の転職チャンス!

MS-Japanはどんな転職エージェント?

管理部門・士業の転職に特化した転職エージェントです。

未経験者や経験が少ない方も登録・利用することは可能ですが、特に経理経験者の方におすすめです。

サービス名MS-Japan(エムエス ジャパン)
サービス分類特化型の転職エージェント
おすすめ度
(経理経験者)
★★★★★
おすすめ度
(経理未経験×有資格)
★★★★☆
おすすめ度
(経理未経験)
★★★☆☆
特徴管理部門・士業・会計事務所・監査法人の転職に強い
公開求人数9927件
公開/非公開の割合公開10%:非公開90%
対応地域全国(東京、横浜、名古屋、大阪に拠点あり)
利用料金無料
登録免許有料職業紹介:13-ユ-307066
公式HPhttps://www.jmsc.co.jp/
転職エージェント『MS-Japan』の概要

詳細を説明していきますね。

求人数

参考:2024年4月1日時点(経理・財務の求人)

MS-Japanで「経理・財務」で検索すると公開求人だけで3,075件あります。

単純計算すると、公開求人は全体の10%なので…非公開求人を含めると30,750件の案件があることになります。

経理・財務だけでも十分な求人数がありますね。

参考:2024年4月1日時点

管理部門全体(経理以外も含める)だと、公開求人だけで9,927件です。

これがすべて管理部門の求人なんですね、さすが特化型エージェントですね。

30年以上、管理部門の転職について専門家として実績のあるMS-Japanでは、独占求人も多数保有しています。

他の転職エージェントにはない魅力です。

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業界・職種の専門性

MS-Japanは「管理部門」と「士業」が専門分野となります。

それぞれの領域における件数と経理・財務職が占める割合を詳しくご紹介します。

管理部門件数(公開求人のみ)全体に占める割合
経理・財務3,075件38.6%
経営企画・内部監査947件11.8%
人事・総務2,332件29.2%
広報IR・マーケ・購買277件3.5%
法務1,177件14.7%
秘書・オフィスワーク177件2.2%
参考:2024年4月1日時点

経理・財務の求人案件が一番多いことがわかります。

続いて「士業」を見てみると

資格・士業件数(公開求人のみ)全体に占める割合
弁護士411件8.8%
司法試験合格51件1.1%
公認会計士968件20.9%
会計士試験合格597件12.8%
税理士1,152件24.8%
税理士科目合格983件21.1%
USCPA346件7.4%
社会保険労務士147件3.1%
参考:2024年4月1日時点

公認会計士や税理士関連の求人案件が多いことがわかります。

これらの情報からMS-Japan管理部門の中でも「経理・財務」「公認会計士」「税理士」などの会計関連に強いエージェントだと言えますね。

またり

数字で比較すると強みのある領域がわかりやすいですね

サポート体制

MS-Japanでは管理部門・士業に特化した求人紹介や応募書類の添削、面接対策などのサポートを無料で受けることができます。

30年以上の実績やノウハウを活かして、面接時のポイントなど求職者に寄り添ったアドバイスを受けることができるのは嬉しいですね。

また、上記のようなセミナーや個別相談会も定期的に実施しています。

特定の悩みをテーマにして無料かつ、オンラインで参加することが可能です

気軽にエントリーできるのはとてもありがたいですね。

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MS-Japanの評判・口コミまとめ

良いクチコミ

まずはMS-Japanの良い口コミから見ていきましょう。

Aさん

経理経験者なら試しに登録してみては? 結果的に、わたしは転職に至りませんでしたが話を聞いていただいて現在の「市場価値」を知ることができたので悩んでる方にはオススメです!

引用元:X

Pさん

経理求人も多く、管理部門に特化してるからこそのサポートがあった。次も使うと心に決めた。

引用元:X

Sさん

MS-Japanのキャリアアドバイザーに迅速に動いて頂き、初回の面接から最終面接、そして内定を頂くまで1週間程で完了しました。在職中で忙しい間を縫っての転職活動でしたが、効率よく活動出来たのは、支えてくれたキャリアアドバイザーのおかげだと思っています。

引用元:MS-Japan

悪いクチコミ

続い悪い口コミはこちらです。

Aさん

夏以降久しぶりに面談しても、3件ぐらいしか紹介して貰えませんでした。担当を変えることは出来るのでしょうか??

引用元:X

Tさん

MS-Agentなる管理部門専門の転職エージェントサービスを知って早速登録してみたけれど、なんかページのレスポンスが遅いのが気になる。

引用元:X

Aさん

リクルートエージェント90社ぐらい受けてるけど1社も面接引っかからん。
MSジャパンもトータル30ぐらい送ってるけど0やなーやっぱり高卒ってあかんのかな

引用元:X

【メリット】MS-Japanが選ばれる理由

詳細を説明していきますね。

管理部門・士業の求人が豊富

MS-Japanは管理部門と士業の求人案件数は業界でもトップクラスに豊富です。

大手の転職エージェントと比較すると求人案件の総数は少なく感じますが、強みのある管理部門・士業の領域においては大手に負けていません。

また、管理部門・士業に特化しているため、求人の案件数ではなく質が重要であり、より厳選された求人を提案してくれます。

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またり

特化型の求人案件は量より質を選ぶべき!

年収アップに繋がる

MS-Japanは、特に管理部門や専門職業種における転職市場において、高い年収の実現も可能なサービスを提供している点で評価されています。

求職者のスキルや職歴を最大限に評価してもらえるよう、企業との年収交渉を積極的に行っています。

その結果として、転職者が希望していた年収を超える条件を提示されるケースも少なくありません。

専門性の高いキャリアアドバイザー

こちら(MS-Japan公式サイト)から管理部門に精通したキャリアアドバイザーが確認できます。

管理部門に特化した職務経歴書や履歴書の書き方のアドバイスも受けることができ、採用合格率のアップにも繋がりますね。

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【デメリット】MS-Japanの気になる注意点

詳細を説明していきますね。

地方の求人が少ない

地域件数(公開求人のみ)全体に占める割合
北海道83件0.9%
東北77件0.9%
関東6,870件77.7%
 (うち、東京のみ)(6,224件)(70.4%)
上信越・北陸88件1.0%
東海983件11.10%
関西346件3.9%
中国147件1.7%
四国68件0.8%
九州・沖縄178件2.0%
参考:2024年4月1日時点

MS-Japanは公開求人のうち、8割以上が関東、東海などの都市部に集中していますね。

管理部門・士業に特化しているため、会社の管理機能が集中している都市部の本社の求人が多い傾向にあります。

地方に限定して求人を探している求職者の方は、紹介される求人案件が少ないと感じる可能性があります。

都市部で求人を探している方についてはデメリットと感じることは少ないでしょう。

求人検索からの直接応募ができない

MS-Japanのサイトの求人案件から直接応募することができません。

求人ページの下部にあるボタンは「応募」ではなく「エントリー」という扱いになります。

エントリーをした案件について、MS-Japanのエージェントが求職者の経験とスキル、希望内容と求人案件がマッチしているか確認をする流れとなっています。

応募するまでに他の転職エージェントに比べ少し時間を要しますが、選考途中でのミスマッチを防げるという良さもありますね。

未経験者は断られる場合も・・

MS-Japanの利用者の中には求人紹介を断られた人もいます。

理由としては、管理部門・士業の転職では実務経験がある人が比較的優遇されやすいという特徴があります。

また、求人企業側も即戦力を求めている傾向があり、年齢や経験・スキルの有無・実績などが評価されるため、市場の需要によっては紹介が難しい場合があります。

一定以上の経験者や有資格者にとっては、しっかりと評価されるため、問題に感じることはないでしょう。

またり

未経験や経験が浅い経理パーソンにとっては少し厳しいと感じる時もありそう…

経理職業界の有効求人倍率は高くない

ちなみに、こんなデータもあります。

職種有効求人倍率(全国)有効求人倍率(東京)
経理事務0.570.48
経理課長1.321.07
公認会計士0.58調査データなし
出展:厚生労働省「職業情報提供サイトjobtag」

経理事務や公認会計士の有効求人倍率は1.00を下回っており、転職先候補が少ないことがわかります。

一方で経理課長などの管理職クラスになると需要も高く、有効求人倍率が高くなっているようです。

経理への転職においては特化型のエージェントを利用したほうが、転職成功率が高いと言えます。

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MS-Japanがおすすめな人は?

MS-Japanは以下に当てはまる方には是非おすすめしたい転職エージェントです。

  • 管理部門や士業の求人を探している人
  • 会計スキル(簿記資格や士業)を活かして働きたい人
  • 年収アップをしたい人
  • 都市部で転職をしたい人

MS-Japanは管理部門・士業の転職に特化しており、30年以上の実績がある転職エージェントです。

豊富なノウハウや長年の転職支援実績を活かして、手厚い転職サポートだけではなく、企業に対しても年収アップの交渉もしてくれます。

MS-Japan女性の管理部門や士業の転職支援にも注力しています。

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【60秒で登録完了!】MS-Japanの登録から利用まで

MS-Japanに登録から利用するまでの流れについてご紹介します。

STEP
MS-Japanに登録する(無料)

まずはMS-Japan(公式サイト)から会員登録をします。

以下の基本情報を案内通りに入力することでマイページが作成されます。

  • 氏名・生年月日・性別
  • メールアドレス・携帯番号
  • 住所(住んでいる都道府県)
  • 現在の状況(年収・経験職種・経験年数・保有資格)
  • 転職の条件(希望職種など)
STEP
キャリアアドバイザーの初回面談日を設定する

次にキャリアドバイザーとの面談です。

マイページ作成後、MS-Japanより連絡(電話またはメール)がありますので初回面談日を決めましょう。

面談時間は約1時間、実施方法はWEBまたは電話で実施することが可能です。

これまでの経験やスキル、転職で実現したい求職者の希望や条件などの詳細なヒアリングを受けます。

対面の場合は以下のオフィスに訪問する必要があります

  • 東京本社: 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム 4F
  • 横浜支社: 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1 JR横浜タワー15階
  • 名古屋支社: 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋 12F
  • 大阪支社: 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 24F
またり

月末月初などの繁忙期にはWEB面談はすごく助かる…!

STEP
求人紹介・書類添削・応募をする

初回面談後、ヒアリングの内容をもとにキャリアアドバイザーより求職者に適した求人案件を紹介してもらいます。求人案件の中には「非公開求人」も含まれています。

また、書類選考通過率アップのためにも事前に職務経歴書の添削を受けることを強くおすすめします。

転職のプロから添削やアドバイスを受けることによって通過率のアップに繋げることができます。

もちろん無料です。

MS-Japanは「職務経歴書の書き方」というページにて職務経歴書の記載方法を掲載しています

STEP
面接対策・面接を受ける

書類選考に通過したら次は面接です。

このステップは求人案件によって複数回ある場合があります(一次、二次面接など)

面接の日程調整はすべてキャリアドバイザーが代行してくれます。

また、MS-Japanでは面接対策として模擬面接や求人内容に合った面接のアドバイスをしてくれます。書類添削と合わせて是非こちも活用することをおすすめします。

特に士業は求職者に求めるスキルや経験が高い傾向にあるため、しっかり対策しましょう。

STEP
内定・条件交渉・入社の準備をする

内定を得たら次は条件交渉と入社準備です。

内定後には年収などの条件交渉、入社日の調整などについてキャリアアドバイザーが代行して企業と交渉・調整をしてくれます。

希望年収がある場合は、企業にそのまま伝わるわけではないので、正直にキャリアアドバイザーに伝えましょう。

また、MS-Japanでは現職の退職方法、転職先に入社するまでに準備しておくべきことなどについてもアドバイスを受けることができます。

入社するまで安心してサービスを利用することができるのは嬉しいですね。

またり

この条件交渉は個人ではやりづらいけど、すごく大事なこと

※クリックで公式サイトへ移動します

MS-Japanを利用する時のポイント

3つのポイントについて説明します。

キャリアアドバイザーと信頼関係を築く

転職エージェントを利用するうえでキャリアアドバイザーとの信頼関係の構築は重要です。

求人案件の紹介に対する返信や日程調整のやりとりなど、多くのコミュニケーションが発生します。

丁寧な対応を心がけましょう。

信頼関係を築くことができれば、転職の背景や将来のキャリアプランに対して深く理解してもらうことができ、適切な求人案件を紹介してくれます。

ただし、対応が悪いなど、担当のキャリアアドバイザーと相性が合わないかも。

と感じたら担当の変更も検討することも必要です。

履歴書や職務経歴書の添削、面接対策は積極的にお願いする

管理部門や士業の求人は、人気と難易度が高い求人案件となります。

人気の求人案件については応募者が多数になることも予想されるので、事前の対策をする場合としない場合では合否の判定に大きな差が生まれます。

特に書類選考の通過率をあげるためにもMS-Japanの添削を受けましょう。

これまでの転職支援実績に基づいて添削を無料で受けることができるので、ぜひ活用することをおすすめします。

またり

僕も職務経歴書の添削を受けました、添削のたびに完成度が上がるのを実感!

複数の転職エージェントに登録する

MS-Japanは管理部門や士業に対して豊富な求人があるものの、必ずしも自分の希望にあった求人が見つかるとは限りません。

複数の転職エージェントを併用することにより、質の高いキャリアアドバイザーに出会う可能性も高くなります。

また、転職エージェントによっては強みや特徴、独占案件や非公開求人も異なるため、併用することによりそれらを確認することが可能です。

合わないと感じたら使用をやめることもOKですね。

【まとめ】管理部門・士業の転職はMS-Japanに登録!

MS-Japanは管理部門への転職を目指すすべての人におすすめできる転職エージェントです。

以下の方には特におすすめです。管理部門・士業に転職したい人にとって十分な魅力があります。

  • 管理部門や士業の求人を探している人
  • 会計スキル(簿記資格や士業)を活かして働きたい人
  • 年収アップをしたい人
  • 都市部で転職をしたい人

MS-Japanを利用して希望の転職を実現しましょう!

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